
私の家から高校は約200キロ離れていたため通学は不可能、そこで下宿探しとなり、学校に相談したところ臨済宗の寺を紹介してくれました。
朝6時半に起床し、読経・朝食をして学校へ。
帰ってくると風呂焚きと鐘つきが学生の日課になっていました。
また、夏は毎日座禅会があり他では味わえない体験です。
高校3年の春には、住職である和尚さんが他界し朝の務めを私たち学生も担当することとなり、夏の座禅会の進行まで任されるという珍しい経験も楽しいものでした。
この時、軽く触れたつもりの禅の世界が、数十年後の精神的な最大の危機を救ってくれることになりました。


ご質問・お問合せ090-6597-3668